【飴と鞭】小学校低学年の子供をどう教育するべき?◇褒め方と伝え方◇

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私事ですが、先月私の数少ない親友と会う機会がありまして、

子育て(小学1年生)について悩まれていたので、今回は小学校低学年のお子様の教育についてブログをアップします。

小学校低学年の子供の教育

まず大前提として、相手はご自分の子供です。

そしてあなたはその母親(もしくは父親)です。

学校の先生等ではないため、お子様はあなたに必ず甘えてきます!

それは勉強でも運動でも、自分が何かできたことを認めてほしいからです。

当然、相手は6~8歳くらいの子供なので、調子に乗せてあげられれば成長します。

反対にやる気を損なわせてしまえば、すぐに飽きて他のことをやり出そうとします。

もちろん間違ったことを叱って修正してあげることは重要です。

よって、飴と鞭の使い分けが小学校低学年のお子様の教育に必要なのです!

以下、その飴と鞭の与え方を詳しくお伝えいたします。

1. 些細なことでもまず褒める

先述の通り、小学校低学年くらいのお子様はできたことを認めてほしい生き物です。

まずはどんな些細なことでも褒めてあげましょう!

ひらがなが書けた、足し算ができた、何なら10分座って勉強しただけでも良いです。

たとえそれがぐちゃぐちゃな字であっても、計算が全て間違っていてもです!

お子さんなりに頑張って目標を達成したことは事実です。褒めてあげましょう!

ただ褒めてばかりではお子様に成長はありません。

間違っていることがあるのなら修正しなければなりません。

では、頑張って目標を達成したお子様を、どう修正していけば良いでしょうか?

2. やる気を損なわせない伝え方

想像してみてください。やることを終え、あなたに『見て~!』と報告に来たお子様を。

ニコニコのテンションMax状態で報告に来ませんか?

それだけそのあとのあなたの褒めを期待しているのです。

その状態を崩さずに、勉強内容を修正するためには、

文字を書かせることに関してはまずなぞらせる、計算ならヒントを与えてあげることです!

字が汚い、書き順通りに書けていないのならまず完成形を意識したなぞりをやらせてみてください。

計算であれば例えば17+6ができないのなら、『7+6ならいくつになる?』など、

近い問題でヒントを与えながら正解まで導いてあげてください!

要は『できる!』という感覚を持たせてあげるように接することで、お子様もやる気を失わずに勉強してくれます。

3. 絶対にやってはいけないNG行動

上記のような飴と鞭の与え方ですが、鞭なんてこの程度で十分です。

その鞭の与え方を『字が汚くて読めないじゃん!』『全然合ってないじゃん!』など、

頑張って目標を達成したお子様の努力を無にするような言い方は絶対にNGです!

もしくは『○○君はできるのになんでうちの子は...』など、他人と比較することも絶対にNGです!

もちろんご自分の子供時代や、兄弟間でも比較もNGです。

まとめ

以上、小学校低学年のお子様の教育、飴と鞭の与え方でした。

各ご家庭、教育方針が異なるため全ご家庭様に当てはまるわけではありませんが、

褒めるときは素直に褒めてあげる、修正が必要なときは恐れないで修正をしてあげる。

さらに、お子様と勉強したこと、会話した内容を繰り返すということも重要です。

その場限りではなく、何度も繰り返すことで定着することもあります。

また、母親(父親)が自分の話をちゃんと聞いてくれていると安心感を与えることもできます!

『子供もいないくせに偉そうに語るな!』と思われる方、

私は子どもと真剣に接した時間は誰よりも濃いです。時間の長さではありません。

今後もこういった教育に関する内容はアップしていこうと思います。

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