【社会の勉強法】高校受験で合格したいなら、教科書を活用し、インプットとアウトプットを意識すること!
静岡市葵区・駿河区で塾をお探しの皆さん。こんにちは!
思考力学習・ミス防止を徹底指導。集団指導の学習塾WINGSです。
近隣の葵小・横内小・竜南小・城北小・伝馬町小・安東小
城内中・東中・安東中の方々にお世話になっております。
本日は中1、中2が教室にて模試を受験しております。
高得点というより、ミスなく得点を重ねていってほしいところです。
高校受験の合格のために
連日続いていた教科別勉強法のラストは社会編です!
『社会に勉強のやり方なんてあるの?』、『社会なんて暗記するだけじゃん?』
という考え方の人が一番苦労すると思います。
たしかに暗記は必要な教科ですが、その暗記の仕方にはコツがたくさんあります!
そして静岡県の高校入試においては、記述問題がたくさん出題されます!
そういったところまでどう対策・勉強していくのか、このブログでご説明いたします。
1. 記述対策は教科書を活用
私は今まで、トップ校を目指している生徒さんには必ずやらせていたことがありました。
入試本番までに理科・社会の学校の教科書を隅々まで細かく読み込むように指示を出しておりました!
愛知県や千葉県の入試問題は、教科書の太字の語句を問う問題が多かったからです。
しかし静岡県の社会は語句単体を問うより、
グラフからわかることや資料の読み取りといった問題が中心に出題されます。
よって教科書の中の知識を問う問題というより、その知識を使って自分の頭で考え記述する問題が多いです!
この記述問題の対策として、
ワークなどの記述問題を解く⇒教科書の該当ページで理解を深める
このように教科書を活用すると効率的です!
※辞書のように必要な個所だけ調べるという使い方です
2. インプットとアウトプットの使い分け
『よしっ!じゃあ早速問題演習開始だ!』…ではないですからね?
知識のない状態で問題を解こうとしても流石に無理があります。
いわゆる暗記分野はインプットとアウトプットの使い分けが重要です!
まずは知識を蓄えるために教科書・ノート・テキストの解説ページなどを読み込む必要があります。
ここがポイント!
ちゃんと理解して覚えてくださいね!?
社会が苦手な子にあるあるです!
読み流しているだけでは知識は増えません!自分の中に落とし込んでください!
私は教科書の1段落を読み込むごとに、その段落で何を学んだのかを頭の中で整理します。
もちろん語句を何も見ずにいえるかどうかテストします。
その繰り返しで見開き1ページを読み込み終わったら何も見ずにそのページで蓄えた知識をセルフチェックします。
※覚えたことを自分の言葉で誰かに説明するイメージです
これを繰り返し、ワークの一問一答⇒練習問題⇒応用問題とステップを踏んでアウトプット。
間違えた問題があればもう一度教科書に戻り、再インプットです。
つまりアウトプットも重要ですが、インプットも同じくらい重要です。
最後に
私の感想なのですが、最近ここまで必死に暗記を頑張っている生徒さんが少ないです。
どこかで妥協したり、部活や習い事が忙しいと言い訳をしたり…
そういうのは良くないです!
それが許されるなら、私もカリキュラム作成等が忙しいから授業の準備をしなくても良いということになります!
勉強の時間が取れないのなら1つ1つのやるべきことを早く済ませる工夫をすれば良いし、
学校の休み時間10分×5回=50分間だって勉強の時間に活用できます!
勉強の内容が分からなくて時間がかかるなら自習室を活用して質問すればいいだけです!
冬期講習も近いので、今一度WINGS生にも時間の使い方を教えていくつもりです。
勉強のやり方や隙間時間の活用法など、知りたい方は是非WINGSまでご連絡ください。
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