【テスト対策】東中3年生必見!理科からエネルギー資源とその利用
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表題の件ですが、中学3年生は物理の分野で仕事の原理やエネルギーといった内容を習っていきます。
その延長線上で、エネルギー資源や発電方法といった内容も教科書に載っております!
エネルギー資源について
どちらかというと社会に近い内容ですので、理科ではあまり入試で触れられることはありませんでした。
しかし!学校のテストはまた話が異なります!
今回は東中3年生の期末テスト対策として、エネルギー資源や各発電方法のメリット・デメリットについて解説していきます。
※あくまで問題が解けるようになるための解説ですので多少誤魔化すところもあります。ご容赦ください。
まずエネルギーの資源について簡単にまとめます。発電に必要な燃料というイメージで問題ありません。
化石燃料:石油と石炭と天然ガスのことです。
ウラン:核燃料です。核分裂で起きるエネルギーのことです。
これらの燃料を使って、電気エネルギーに変換して発電していきます。その方法を3つ紹介します。
1. 火力発電
先ほどの化石燃料を使用します。
この化学エネルギーを熱エネルギーに変換し、最終的に電気エネルギーに変換します。
メリットとしては、燃料を調整すれば発電量が調整しやいところです。
デメリットとしては、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を発生してしまうところです。
また電気エネルギーに変換されなかった熱エネルギーを、施設の暖房や給湯に再利用するという取り組みも行われております。
これをコージェネレーションシステムと言います。あわせて覚えましょう。
2. 原子力発電
先ほどのウランなどの核燃料を使用します。
核エネルギーを熱エネルギーに変換し、最終的に電気エネルギーに変換します。
メリットとしては、少量のエネルギーで大量の電気エネルギーを得ることができます。
また、火力発電と違い二酸化炭素が発生しません。
デメリットとしては、有害な放射線をが出ます。
また廃棄物などの処理が困難です。
3. 水力発電
こちらはダムにためている水の位置エネルギーによって電気エネルギーを生み出します。
メリットとしては、化石燃料などを使用しないため二酸化炭素や汚染物質(硫黄酸化物・窒素酸化物)を発生しません。
デメリットとしては、ダムをつくるため場所に限りがあります。
またダムの建設による自然破壊の恐れがあります。
まとめ
今回は以上とさせていただきます。
期末テストでは上記3つの発電方法のメリット・デメリットと、エネルギーの変換をしっかりおさえる必要があります。
次回はもっと環境にやさしい、再生可能エネルギーを利用した発電方法をご紹介していきます。
なかなか学校では深く触れない内容かと思いますので、何かお困りごとがございましたらWINGSが勉強のお手伝いをいたします。
では次回のブログでまたお会いしましょう。
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