【理科】反応比を使った計算問題の応用!未反応の銅の質量の求め方!

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中学2年生へ!反応比を使った応用を解説します!

模試や学調にもとても良く出題される問題なので、理科が得意な子は是非マスターしよう!

銅の反応比の解説⇒【理科】中学2年生へ!銅の酸化による反応比の計算問題!

マグネシウムの反応比の解説⇒【理科】中学2年生へ!マグネシウムの酸化による反応比の計算問題!

※今週は火曜日・土曜日にブログを更新します

未反応の銅の質量とは?

A班~D班までが実験をした結果が上記のようになったとします。

一班だけ実験の結果がおかしいことに気付きますか?

...そうです!D班の結果だけ明らかにくるっています!

本来なら銅と酸化銅は【4:5】の割合で反応して2,00gになるはずが、1,92gと少ない結果になっています。

銅が完全に酸化銅に変化する前に実験をやめてしまったのですね。

その未反応の銅の質量を求める問題を、本日解けるようにしましょう!

発想の転換!反応した銅の質量を求めろ!

これまでの解説ブログで、反応してできた酸化銅の質量

もしくは完全に反応した後の酸化銅に含まれる銅の質量は求める練習をしました。

しかし、未反応の銅の質量は直接求めることはできません!(比が4:1:5ではないからです)

よって、まずは先に反応した銅の質量を求めましょう!

反応した銅の質量の求め方!

ここで反応前の1,60g、反応後の1,92gの差、0,32gの正体を考えましょう。

何故、実験の前後で質量が増えたのでしょうか?(ここも問題で問われます)

答えは、酸化したからですよね?(つまり空気中の酸素と結びついたからです!)

これをヒントに反応した銅の質量を求めていきましょう!

よって答えは、0,32gです!

まとめ

以上が反応比を使った応用問題、未反応の銅の質量の求め方でした。

ポイントは、未反応の銅の質量を直接求めるのではなく、

反応した銅の質量を、反応前の銅の質量から引くことです!

学校のテストにも出題されやすい問題ですが、模試や学調にも必ず出題されます!

周りを差を付けたい方は是非マスターしてくださいね!

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