【過去問】冬期講習後は過去問演習!1月と2月の勉強法について!

静岡市葵区・駿河区で塾をお探しの皆さん。こんにちは!

思考力学習・ミス防止を徹底指導。集団指導の学習塾WINGSです。

葵小・横内小・竜南小・城北小・伝馬町小・安東小・静大附属小・服織小

城内中・東中・安東中・末広中

静岡東高校・静岡学園高校・静岡大成高校の方々にお世話になっております。

先週までの冬期講習、お疲れさまでした!

特に中学生の皆様はもう一度講習会で学習した内容をおさらいして、

1,2年生は学年末テスト対策、

3年生は過去問に応用できるように今週からも頑張っていきましょう!

過去問の扱い方~2025年ver.~

毎年のように更新している過去問の扱い方ブログですが、

最新版!2025年の過去問演習として、今年もブログを更新します!

過去問を解く最大のメリットは入試本番レベルの演習ができるところです。

昨年の秋の段階で大事な過去問を解くなんてナンセンスです。

全ての内容を習い切り、冬期講習で実践レベルまで練習を積み上げてきた今だからこそ、

はじめて過去問を開いて演習することが一番効果的です!

以下、具体的にどう過去問を解き進めていけば良いかご説明します。

1. 私立高校の過去問を3年間分解く

なんといっても先に試験を受けるのは私立高校です。

まずは各自が志望している私立高校の過去問を3年分は解きましょう。

また静岡市内の私立高校は受かりやすくて有名です。

高得点を取れるような練習ではなく、時間内に取りこぼしの無いように演習することがポイントです!

また例えば、静岡学園高校ではかなりの難問が出題されたり、

常葉橘高校では難問は少ないが、計算が厄介な問題が散らばっているなど、

過去問を解くことで気付けることがたくさんあると思います!

『難問はある程度捨てる』、『計算問題は後回しにする』など作戦をたてて本番の試験に臨めるようにしてください。

2. 公立高校の過去問を5~8年分解く

さて私立高校の過去問が解き終わりましたら、続いて公立一般の過去問演習に移ります。

理想は1月終了まで(遅くとも2月1週目まで)に必ず5~8年分は解くようにしてください!

※ただし、終わらせることだけを考えて雑に解かないこと

公立一般の過去問を解く上で一番重要なことは、

各教科、記述問題の答えは必ず担当の先生に確認を取るようにしてください!

過去に『この記述で正解なはずがないのに平気で○を付けている...』といった生徒さんは何人もいました。

自分が正しいと思って書いた答えだからなのか、少しでも加点して自分を安心させたかったのか、

理由は様々だとは思いますが、自分のために正しい記述が書けるようになることの方が大事ですよね!

少しでも記述で迷った場合は、遠慮なく塾や学校の先生に確認を取りましょう。

3. 2月は単元別に集中演習

私立高校の試験が終わったら、いよいよ単元別にもう一度過去問を集中演習していきましょう!

例えば、英語であれば英作文の問題だけをピックアップして8年分解き直すや、

数学であれば関数の問題だけ8年分集中して解くなどです。

何度もブログでお伝えしていますが、静岡県の数学は出題傾向がほぼパターン化されています。

それは過去問を単元別に集中して解くことで気付くことができます。

自分の苦手な分野だけでなく、得意分野であっても傾向がつかめるまで解き直しましょう!

最後に

以上、高校入試合格への宝物、過去問の扱い方についてご紹介いたしました。

試験本番が近付いてくると、意外にも何を勉強したら良いか分からなくなる生徒さんもいます。

勉強に迷ったらとにかく過去問!

そこから自分に不足している知識等が見つかればワークや教科書を使って補強していきましょう。

冬期講習の復習をして、過去問を正しく扱い、合格までWINGSと一緒に頑張りましょう!

今回のブログで少しでもご興味をお持ちいただけた方、是非WINGSの授業を体験してみてください!

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