【高校受験】過去問の重要性③~そこから何を学ぶべきか~

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近隣の葵小・横内小・安東小・安西小・伝馬町小、城内中・静岡東中・安東中の方々にお世話になっております。

連日アップしております『過去問の重要性』シリーズですが今回が最後となります。

前々回が過去問を解き始めるタイミング

前回が過去問は何年分をどの年代から解く

という内容でアップしておりますのでまだの方は是非見てみてください。

過去問から学ぶべきこと

さて最後にアップする内容は、過去問から何を学ぶべきかです。

結局過去問を解いたけど、何も身につかなければ意味ないですからね。

特に今回は数学に焦点を当てて過去問の本当の活用方法を説明していきます。

まず過去問ですが、前回ブログにアップしたように過去5~8年分を解くことを大前提とします。

まずは古い方から順番に解いてみてください。

間違えたものに関してはしっかり解説を読み、塾の先生に質問する。

これを繰り返しながら全ての過去問を解きます。

おそらく真面目な生徒さんはここであることに気付くはずです。

空間図形、関数の問題において、以前も解いた問題とかなり似ている!と。

傾向を知り分析する

実は空間図形、関数に関しては3年に一回程度の割合でほぼ同じ問題が出題されています。

例えば、平成28年度、平成31年度、令和4年度の空間図形では動点系統の問題が出題されています。

関数に関しても、3年おきに反比例を絡めた問題が出題されています。

さらに驚くべきことに!

実は、空間図形・関数は大きく分けて2通りの解き方を試す問題しか出題されていません

※各過去問の解説は、一部複雑な解き方をしているものもありますが…

ここに気付けるか気付けないかの差は大きいです!

気付くことができれば、その2通りの解き方を練習すれば本番の問題も間違いなく解けるはずですから。

繰り返し解いて身に付ける

空間図形・関数のラスト問題は配点が高くなっています。正解できれば合格に大きく近づけますね!

そして一通り過去問を解き終わりましたら、2週目に取り組んでください。

但し、50分計って全てを解く必要はないです。

例えば、空間図形と決めたなら、空間図形の問題だけを集中的に解いてみてください。

おそらく『またこの解き方か?』『え?この年もこの解き方でできるじゃん?』と、だんだんわかってくるはずです。

というより、そこに気付くまで取り組む必要があると言った方がいいかもしれません。

ここまで話題に上がってきませんでしたが、これは平面図形のラスト問題にも言えることです。

長さを求めるなら相似を探す。角度の問題は弧の長さの比を使った問題ばかりなので似たやり方で毎年解ける。

最後に

やればやるだけ、静岡県独特の出題形式がきっと見えてくるはずです!

今回は数学にのみピックアップしてお話いたしましたが、他教科にも他教科なりの傾向があります。

来年の1月からは是非たくさん過去問を解いて、こういったところに気付くような勉強を試みてください。

ここまで3回に渡る私の偏見と独断による過去問の重要性をご覧いただき、誠にありがとうございました。

文章だけでは伝わりにくい部分もあるかと思いますので、もっと詳しく知りたいという方はWINGSまでご連絡くださいませ。

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