【国語】静岡市葵区の小学生！漢字の勉強方法！～漢字の覚え方と興味の持ち方～

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中学生の皆さんは中間テストお疲れ様でした！

本日は小学生向けのブログをアップするので、小学生のお子様をお持ちのご家庭様は是非ご覧ください。

静岡市の小学生は漢字練習を頑張ろう

国語の勉強において欠かせない、漢字練習。

WINGSでも授業時間より早めに来て漢字ドリルを頑張っている小学生もいます。

全国の小学生の皆さんには、是非この漢字練習を頑張っていただきたいのですが、

その中でも静岡市の小学生には特に頑張って漢字を覚えてほしいです！

理由は、静岡県の高校入試問題において、国語の漢字は全て小学生レベルで出題されるからです！

他県では中学生になっても受験勉強で漢字を勉強しなければならないところ、

静岡県では漢字の対策はほぼ不要なのです！

なので、できるだけ小学生の間に漢字を覚え、高校入試で通用するレベルにしておくと楽です。

それでは、小学生の漢字の練習のやり方と漢字への興味の持ち方をご紹介します。

1. 熟語に拘って練習する

まず大前提ですが、なぜ漢字を練習しなければなりませんか？

様々な意見があると思いますが、私なりのベストアンサーは、

『言葉を知るため』です！

漢字が苦手な子供ほど音で判断し、理解不能な漢字を書いてしまいます。

例えば、『リョクチャの飲む』という問題に対して『力茶』と書いてしまうなど。

いわゆる、音読みを中心に覚えている小学生は漢字が苦手になります。

『漢字の意味』、『言葉を知るため』には、訓読みを意識して漢字を覚え、必ず熟語で練習するようにしましょう！

2. 部首を調べながら漢字を覚える

ここからは漢字への興味の持ち方でオススメな勉強方法をお伝えします。

小学校低学年の皆さんでも、部首をお家の方に教えてもらい知識を増やすことはとても重要です！

現に私が愛知県で指導をしていた時の小学3年生も、部首を意識しながら漢字練習をしており、

漢字テストで100点以外は取ったことのない生徒さんもいました！

また部首を意識することで、その漢字がどういったニュアンスの漢字なのかが分かります。

簡単な例で言いますと『さんずい』が付く漢字(液や海など)は水を関係する傾向があります。

部首を意識して勉強する子は、漢字にとても強くなれます！

部首に自信がある方へ⇒【国語】意外とわからない？漢字の部首について

3. 漢字の書き順は正確に覚える

漢字が得意な子の特徴をもう一つお話しますと、

『字がきれい・丁寧な子』は漢字が得意な傾向が強いです！

よってもう一つの漢字への興味の持ち方としまして、書き順を正確に覚えるようにしましょう！

良い例でいうと、『右』と『左』の書き順は正確に分かりますか？

『右』は上から、『左は』横から書き、これを応用すると『友』や『有』なども実は上から書きます。

そうやって『他にも上から書く漢字はないかな？』と考えるだけで漢字への興味が増し知識が身に付きます！

字がきれいな子は自然と書き順を意識して丁寧に漢字が書けるから漢字が得意な傾向が強いのです。

ちなみに、『上』という漢字の書き順は分かりますか？

多くの方が『横⇒縦⇒横』で書くと思いますが、正しくは『縦⇒横⇒横』です！

是非他にも面白い書き順の漢字がないか探してみて、漢字への興味を持ってくださいね！

まとめ

以上が小学生の漢字の勉強方法・興味の持ち方でした。

漢字を単体で覚えるのではなく、熟語で覚えること。

また部首を意識した勉強は本当に効果があります！

もし静岡市で小学生のお子様が漢字に苦戦しているようでしたら、是非一度試してみてください！

部首や書き順も完璧になったら漢検を受けてみるのもオススメです！

今回のブログで少しでもご興味をお持ちいただけた方、是非WINGSの授業を体験してみてください！

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