【英語】静岡東高校の1年生へ!時制の次は完了形!~過去完了形・未来完了形の解説~

静岡市葵区・駿河区で塾をお探しの皆さん。こんにちは!

思考力学習・ミス防止を徹底指導。集団指導の学習塾WINGSです。

近隣の葵小・横内小・竜南小・城北小・伝馬町小・安東小

城内中・東中・安東中の方々にお世話になっております。

先日の無料対策会にご参加いただけた東高生の皆様、ありがとうございました!

皆さんの長い人生の中で私の授業が一瞬でも役に立ってもらえたら嬉しいです。

そして今年から高校生の授業をしているためブログのネタに困ることが少なくなりました。

助かります!先月授業した英語の完了形について解説ブログをアップします!

完了形って何?

中3の時に現在完了形を学習したと思います。

復習したい方は過去作から!

現在完了形の基本現在完了形(基礎~標準)現在完了形の応用

現在完了形とは過去のある1点から現在までの時間の流れ

基本的には動作が現在まで続いているということを表します!

よって以下のような文は完了形では書けません。

【例】私は子供の時に英語を学んだ。

I learned English when I was a child.

×I have learned English when I was a child.

現在完了形とは時間に幅があるときに使えます。

したがって過去の1点を表すものとは相性が悪く使えません。

※since I was a child などは大丈夫です。

過去完了形の解説

過去の1点から現在までを表すのが現在完了形でした。

もうわかりますか?もっと昔(大過去)から過去の1点までを表すのが過去完了形です!

【例】私が起きたときトムはすでに家を出ていました。

Tom had already left home when I got up.

私が起きた時(過去)よりももっと前(大過去)にトムは出発していたということを表します。

過去完了形のつくり方は『had + 過去分詞』です。

【例】私は彼が音楽好きだったと知っていた。

I knew that he had liked music.

主節とthat内で時制がずれているときにもこの過去完了形を使います。

私は昔(過去)知っていた。それよりもっと前(大過去)に彼が音楽を好きだったことを。

未来完了形の解説

現在から未来で動作が完了するであろうことを表すのが未来完了形です。

【例】私は明日までに宿題を終えるでしょう。

I will have finished my homework by tomorrow.

明日(未来)まで宿題を終えるという動作が完了することを表しています。

未来完了形は『will + have + 過去分詞』で表します。

【例】もし来週そこへ行けば、彼女は韓国に3回行ったことになるだろう。

She will have been to Korea three times if she goes there next week.

東高校の皆さんならもう理解できるでしょう。では少し復習ですね!

next week という未来の表現があるのになぜwill go ではなくgoesが使われているでしょうか?

以前の未来形の攻略!if節は副詞節?名詞節?にてバッチリ解説しております!

まとめ

過去完了形⇒大過去~過去までを『had + 過去分詞』で表現。

未来完了形⇒現在~未来までを『will + have + 過去分詞』で表現。

そして徐々に昔習った文法事項も混ざって出題されます。

このあとに習う助動詞受動態もここでの完了形をしばしば使用します。

進むのが早い分授業ではあまり復習できませんので一発でしっかり理解できるようにしましょう!

そしてご家庭で定期的に復習(私と同じ説明ができるように)する必要があります。

困ったら塾や学校の先生に頼ること!絶対に1人で抱え込まないこと!

WINGSまで来れば私が助けます!遠慮はいりません!

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