【ミス防止】英語の得点を安定させるために。動詞に気を付けよう!
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WINGSの強みの1つ!ミス防止
本日は英語の点数を安定させる攻略法についてアップします。
『英語の勉強はたくさんしたのに、予想より点数が低い』
『ミスが多くて、点数が伸びなかった』
こんな経験をされた方、結構多いのではないでしょうか?
理由は簡単です。意識して勉強しなければ、英語は数学よりもミスが起こりやすい教科です。
ミスの種類はたくさんありますが、一番防ぎやすいミスは『動詞の形』です!
動詞を書くときに気を付けること
・主語が三人称単数形の時に一般動詞にSをつける
・過去の文章の時に動詞を過去形にして書く
中1でこの2つを習いましたよね?(もっと言えば今では小学生でも習う内容です)
上記2つがしっかり意識できていなけば、簡単にミスをして点数を落としてしまいます。
動詞を書くときは、
①時制に気を付ける(現在なのか、過去なのか)
②現在ならば主語を確認(三人称単数形ならば、動詞にSをつける)
常に意識していればかなりミスは減っていきますよ!
ミスしやすい状況を把握する
ただそれでもミスをしてしまう場面がございます…どんな場面だと思いますか?
それは『新しい文法・熟語を習った直後』・『応用問題の答えがひらめいたとき』です。
新しい文法を習いたての時は、その文法にばかり目が行きがちで動詞への意識が下がりがちです。
また熟語を覚えた時も、その熟語に動詞が含まれている場合はミスが起こりやすいです。
例えばgo by で『時などが過ぎる』という熟語を覚えたとしましょう。
では問題です。『10年が過ぎました』を英語で書いてみてください。
ここでとっさに『過ぎる』はさっき覚えた!go by だ!と油断が生じ答えを、
Ten years go by .
と書いてしまっては誤りです。
『10年が過ぎました』の最後の『た』に注目です。過去形です!よって答えは、
Ten years went by .
となります。応用問題の答えがひらめいたときも同じです。
そこに油断が生じてしまい、簡単な動詞の形でミスが起こります。
予めミスをしやすい状況を知っておく。これも非常に重要なことです。
最後に
静岡県の入試問題は英作文がたくさん出ます。
自分なりの英文が書けていても動詞の形をミスしたら点数は引かれます。
だからこそ日々の英語の勉強で動詞に常に気を付けてほしいです!
普段から動詞を書くときに気を付けていれば防げます。なんせ中1の内容ですから。
ミス防止。これも指導者としてしっかり生徒に身に付けさせる力であるとともに、WINGSの授業の特徴の一つでもあります。
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