【速報③】2025年度、静岡県公立一般入試!平面図形(数学)の解説!

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静岡県の公立一般入試問題の解説ブログ!ラストは数学の平面図形です。

今年度の証明はややレベルが高い問題が出題されましたね...

静岡県公立一般入試問題(平面図形)

例のごとく問題から確認しましょう。

平行線があるので錯角や同位角を駆使して証明を進めていきそうな問題ですね。

静岡県の証明はほぼ必ず円の中で勝負です!

静岡県の証明⇒【数学の応用】証明問題の突破口!等しい角度の求め方

証明は長いので2つに分けて解説します。

1. 相似な図形の証明(1)

とりあえず注目する三角形を色分けしましょう!

上記の赤三角形青三角形が相似であることを証明していきます。

静岡県では相似条件は『2組の角が、それぞれ等しい』の1択です!

そして今回は円周角の定理と平行線が使える角、

・∠AEF=∠BPG

・∠FAE=∠GBP

の2つを示せばよいというところまでは方向性がたちます。

正直ここまで書ければ十分です。今年は部分点を狙った方が無難です。

2. 相似な図形の証明(2)

お次は∠FAE=∠GBPを示していきます。

頂角が等しい二等辺三角形は、底角どうしも等しくなります!

※長くなるのでそこの記述は省略します

ここでお馴染みの証明の進め方ですね!中2のときにかなり練習を積んだのでは?

最後は円周角の定理を使用してフィニッシュです!

3. 弧の長さを求める

なんと点Pが動いたので、(1)の相似は利用しません!珍しいタイプの問題構成です。

曲線の長さを求めるためにはおうぎ形で考えるしかありません。

見にくくなるので、2つに分けます。

まとめ

以上、2025年度の静岡県公立一般入試問題、数学の平面図形の解説でした。

今年の数学は全体的に難化傾向でしたね...

その中でもしっかりWINGS生は目標点に達した生徒さんもいます!

静岡県の数学に関してはやはり作戦が重要です。

自分の志望校に対して、数学で何点必要なのか。

そのために取るべき問題が何で、受験本番までどういった勉強が自分に合っているのか。

本気で第一志望校に合格したい方は私がこういったことを全て教えます!

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