【中2理科】細胞のつくり!動物と植物に共通するものと、植物のみにあるもの
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テスト前なので中2の理科の細胞のつくりについて解説ブログをアップします!
テスト直前ですが、暗記の手助けになれれば幸いです。
動物と植物の細胞のつくり
生物の体をつくる上で基本単位になるものを細胞と言います。
※成人の体は約37兆個もの細胞から成り立っています
中2の理科の生物分野で初めに習うのはその細胞のつくりです。

上記のように動物と植物に共通したつくりもあれば、植物にのみ存在するつくりもあります。
絵もしっかり覚えておきましょう!

※ちなみに核以外の部分のことを細胞質と言います
以下、何故植物にだけ液胞・細胞壁・葉緑体があるのか、わかりやすく解説します!
1. 植物の細胞に液胞がある理由
液胞のはたらきは、体内の不要な液体をためておくことです。
動物は動くことができるので、不要な液体をトイレに行って排出することが可能です。
では、質問です。植物が歩いてトイレに入っていく姿を見たことがある方はいますか?
...いたら是非教えてほしいです。
植物は体内の不要な液体を排出できないから液胞というつくりがあると覚えておきましょう!
2. 植物の細胞に細胞壁がある理由
細胞壁は体を支える厚いしきりだと思ってください。
植物は先述の通りで、動くことができない生き物です。
例えば風が吹いたときに、茎などが折れないようなバリアーが必要になります。
それが細胞壁だと思ってください!
茎を折ろうとすると『ポキッ』という音がしますよね?あれは細胞壁が壊れた音です。
反対に動物に細胞壁があったらどうなると思いますか?
体はガッチガチに守られ、腕などを動かすことができなくなります!
3. 植物の細胞に葉緑体がある理由
いきなり質問です!植物が自らご飯を食べている姿を見たことがある方はいますか?
食虫植物以外、そんな生き物はいないです。
動物はご飯を食べることによって体に栄養を取り入れることが可能です。
植物は別の方法で養分を取り入れる必要があります。
そのため、小学生でも習いましたが日光を当てて(光合成によって)養分を作り出すのです。
その日光によって養分を作り出すところが葉緑体です!
当然、葉緑体は動物には不要なつくりですよね!
まとめ
以上、簡単でしたが植物にしかない細胞のつくりの覚え方でした。
私はずっとこの考え方でここでの内容を覚えています。
忘れてしまうなら覚えられる工夫をしましょう!
WINGSでは他にも暗記事項は覚えやすいような工夫を指導しています!
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