【中3理科】減数分裂とメンデルの遺伝の法則!-顕性形質と潜性形質とは?-
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中間テストまで残り2週間です。テスト勉強は順調に進んでおりますか?
本日も中3理科(生物)の解説ブログをアップします!
無性生殖の解説⇒【中3理科】生物の増え方と形質・遺伝!-雌雄が関係しない無性生殖の解説-
有性生殖の解説⇒【中3理科】2種類の生殖細胞による生殖!-動物と被子植物の有性生殖の解説-
両親から遺伝子をもらうのに、染色体の数は親と変わらない?
前回のブログで有性生殖の解説をしましたが、
両親からそれぞれ遺伝子を受け取っているのに染色体の数は増えないの?
と、疑問をお持ちの方もいると思います!図で解説します。

例えば、両親が2本ずつの染色体を持っているのであれば、子は4本の染色体を持つはずなのです。
このようにならない理由と、メンデルの遺伝の法則を以下で詳しく解説していきます。
1. 生殖細胞をつくるときの減数分裂
前回、有性生殖では子孫を残すために生殖細胞が作られると解説しました。

実はこの生殖細胞をつくるときに、特別な細胞分裂が行われるのです。

ちなみに、長い青の染色体と短いオレンジの染色体を受け継ぐこともあります。
要は、半分ずつになった両親の染色体を1つずつもらうということです。
超重要ワード!『減数分裂』は、必ず理解して覚えましょう!
2. メンデルの遺伝の法則(親から子)
オーストリア出身の超暇人!メンデルさんはあるとき気が付いてしまいました。
エンドウの花の種子に、きれいな丸い種子と、いびつなしわのある種子ができるということを。
この遺伝の法則について解説していきます!
丸い種子が持つ遺伝子をA、しわの種子が持つ遺伝子をaと区別しておきます。

※ちなみに子は親から1つずつ遺伝子を受け取ります
この2種類の遺伝子を持っているのに、子に現れる形質(丸)を顕性の形質といいます!
反対に、潜ってしまう(子に現れない)形質(しわ)を潜性の形質といいます。
つまり両親から1つずつ遺伝子を受け取るので、子には必ずAの遺伝子が遺伝します。
よって、全ての種子が丸い種子になります。
3. メンデルの遺伝の法則(子から孫)
では、子の4種類の種子を自家受粉させたらどうなるでしょう?
※自家受粉とは、同じ個体どうしで受粉させることです
今回は全てAaなので、代表して1組のみ実験してみます。

この丸い種子どうしをかけあわせ両親から1つずつ遺伝子を受け取ると、上記のような結果になります。
これがいわゆる孫の代では、丸:しわ=3:1の割合で出現するということです!
まとめ
以上が減数分裂と、メンデルの遺伝の法則の解説でした。
・生殖細胞をつくるときの減数分裂
・メンデルの遺伝の法則(親から子)
・メンデルの遺伝の法則(子から孫)
まさかの減数分裂とは...うまい仕組みになっていますよね?
そしてメンデルの遺伝は理解が非常に重要です!
今回は孫の代までしかやりませんでしたが、テストではひ孫の代まで出題されることがほとんどです!
加えて、純系や分離の法則など、記述問題も出題されます。
中間テストまで残り2週間、しっかり対策して満点を目指しましょう!
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