【理科】後期中間テスト対策!中2生物(人体)の小腸・肝臓・腎臓のはたらき!
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中学生の皆さん!テスト勉強は順調でしょうか?
本日は中学2年生の理科のテスト範囲の中から、小腸・肝臓・腎臓のはたらきについて解説します。
中学2年生の後期中間テスト
ラッキーです!中学2年生の後期中間テストのメイン範囲は『生物』です!
よって内容を理解し、暗記が中心の勉強になります。
勉強を頑張れば頑張るほど、結果に結び付く内容なので必ず高得点を取れるようにしましょう!

まずは各器官の名称と場所を必ず覚えましょう!(腎臓と心臓以外)
※腎臓はこのブログの下に解説の図があるのでそちらで覚えてください
問題によっては記号になっており、
『答えは肝臓と分かるのに、肝臓の場所が分からない』で正解できない場合もあります。

その一本道以外に肝臓やすい臓があると覚えてください。
この中で、人体の問題を解く上では小腸・肝臓・腎臓のはたらきを理解することが超重要です!
1. 小腸のはたらき

養分を消化して最終的に吸収する場所が小腸です!
消化と吸収の解説⇒【理科】生物分野から消化と吸収!消化酵素とは?吸収した後はどうなるの?

小腸は栄養を吸収しやすいように上記のような突起(柔毛)があります。

2. 肝臓のはたらき

小腸で吸収したブドウ糖やアミノ酸を、運動時など必要になるときまで蓄えておくことがメインです。
なので肝臓は臓器の中でも最も大きな器官となります。
さらに他にも肝臓にはいろいろなはたらきがあります。

実は、タンパク質(アミノ酸)を分解するときに有害なアンモニアを生じてしまいます。
これを無害な尿素というものに変えるはたらきがあります。
また消化・吸収のところで出てきた胆汁を生産するのも肝臓のはたらきです。
※胆汁の生産⇒肝臓、胆汁を蓄える⇒胆のう
3. 腎臓のはたらき

徐々に排出の話に移っていきます。
最終的に肝臓でつくった尿素を、尿に変え輸尿管を通りぼうこうでためておきます。

ここからは正誤問題で問われることが多い知識となります。
・図のように腎臓は背中側に一対(2つ)ある
・血液中の塩分濃度の調整
しっかり頭の中に知識としてインプットしておきましょう!
まとめ
大雑把にまとめますと、
・小腸⇒栄養分の吸収
・肝臓⇒栄養分の貯蔵
・腎臓⇒尿素をこし出す
これらの知識を活用して解ける問題を22日(火)のブログでアップします!
※今は文系のブログもアップされていますので国語・社会の解説も是非ご覧ください
『人体の内容が良くわからない...』という方は、是非次のブログもご覧ください!
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