【英語】関係代名詞を復習しよう!主格編
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近隣の葵小・横内小・安東小・安西小・伝馬町小、城内中・静岡東中・安東中の方々にお世話になっております。
来週の30日に中学3年生さんの学調がありますので、今週は中3内容の過去作をアレンジしたものをアップしてまいります。
本日から3日間。関係代名詞についておさらいしていきましょう!
関係代名詞って何?
よく参考書の関係代名詞の説明に『代名詞と接続詞を合わせもったはたらき』と書かれています。
...わかりにくいですよね。
関係代名詞とは『名詞と文をつなげるはたらき』と捉えて良いです。
もっと言えば、『前の名詞を文で詳しく説明する』と思っていただければ十分です。
関係代名詞の用法
関係代名詞は大きく分けて3つの用法に分けることができます。
そもそも代名詞とは...?4つの種類があったかと思います。
【例】私⇒I my me mine
左から順に、主格・目的格・所有格・所有代名詞。と名前がついております。
中学生の間はこの主格と目的格についての関係代名詞を学習し、高校で所有格について新しく学びます。
関係代名詞の主格
では以下の文章を英語に直してみてください。
『私はテニスが好きな女の子を知っています。』
まずは簡単な問題ですね。答えは、
I know a girl who likes tennis. となります。
a girl だけではどんな女の子なのかがわからないため、関係代名詞を使って『テニスが好きな』という説明を後ろから付け加えています。
この説明される名詞(a girl)、先行詞が『人』の時はwhoを、『人以外』の時はwhichを使用します。
名詞の直後を意識しよう!
では2問目です。『よく眠っているその猫は、私の猫です。』を英文に直してみてください。
正しく書けたでしょうか?答えは、
The cat which is sleeping well is mine.となります。
今回は先行詞(The cat)は人ではありません。よってwhoではなくwhichを使います。
さらに大事なこととして、関係代名詞でくっつける文章は最後ではなく真ん中に来ても良いのです。
ポイントは先行詞の直後ですよ!
万能な関係代名詞
皆さん知っているかとは思いますが、関係代名詞thatというのもあります。
これは先行詞が人でも人以外でも使用可能なため、上記二つの文章のwhoとwhichの部分にthatを入れても問題ありません。
ですが極力thatに頼るのではなくwhoかwhichを使用しましょう!後々後悔しないために。
まとめ
以上が関係代名詞の主格の内容です。
今回はかなり基礎的な内容でブログをアップしました。
明日は目的格についてアップし、明後日は関係代名詞を使った応用問題を解説していきたいと思っております。
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