【算数】小学5年生へ!単位量あたりの大きさが苦手な方へ考え方を教えます。
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思考力学習・ミス防止を徹底指導。集団指導の学習塾WINGSです。
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城内中・東中・安東中・末広中
静岡東高校・静岡学園高校・静岡大成高校の方々にお世話になっております。
教科書変更に伴い、小学5年生はそろそろ『単位量あたりの大きさ』を学習します。
苦手な方が多い単元なので、WINGS流の考え方を伝授します!
単位量あたりの大きさって何?
様々な問題に応用できますが、まずは公園の混みぐあいを表すものと思ってください。

以下のような問題を参考に、公園の混みぐあいを比べてみましょう!
1. 東公園と南公園はどちらが混んでいる?

多くの5年生はこの2つの公園ならばどちらが混んでいるのかすぐに分かります。

この考え方、覚えておいてくださいね!
2. 南公園と西公園はどちらが混んでいる?

こちらも一目瞭然ですね。
面積が西公園の方が狭いのに、人数は南公園と同じ70人。
つまり西公園の方が混んでいるというわけですね!これで2問解けましたよ!
3. 東公園と西公園はどちらが混んでいる?

だいたいの5年生はここでどちらが混んでいるのか分からなくなります。
もう理由は分かりますね?面積も人数も異なる公園どうしだからです!
ではどうやって考えればいいのか?
異なるものをそろえてあげればいいのです!

人数を面積で割って、『1㎡の中に何人いるのか?』で比べてあげます。
この『1㎡あたり』が単位量あたりの大きさという考え方です!
よって混んでいる方は、人数が若干多い東公園ということですね。
まとめ
この『1㎡あたり』や『1Lあたり』という考え方が単位量あたりの大きさです。
初めて習う5年生には地獄のように難しいと感じるお子様がほとんどです!
そんなときは遠慮なく塾の力を借りてください。
ちなみに過去の私の生徒さんに、面積を最小公倍数の1200㎡にあわせ、
『東公園は2倍で240人、西公園は3倍で210人』と考えたお子様もいました!
面積が最小公倍数にそろえられるときは有効ですよね!
算数はこの自由な発想ができるところが難しいところでもあり、面白いところでもあります。
今回のブログで少しでもご興味をお持ちいただけた方、是非WINGSの授業を体験してみてください!
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