【英語】『~を教える』はteach、tell、showのどれを使う?静岡県の入試問題(英作文)にも出題!
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今年の入試問題にも出題された英語の一般動詞『~を教える』について解説いたします!
2025年度、静岡県高校入試問題~英作文~

今年の入試問題の英作文の中に『野球のやり方を教える』といった問題が出題されました。
普通に考えれば『~を教える』という動詞は『teach』です。
しかし『駅までの道を教えて』といった文では『teach』ではなく『tell』がふさわしいです。
また『show』という単語にも『~を教える』という意味が含まれています。
中学生が陥りやすい『~を教える』という動詞の使い分けを以下で確認しましょう!
1. teach:学問・知識・スポーツを教える
いわゆる『専門的な何か』を教える時に『teach』を使用します。
【例】私の先生は私たちに英語を教えます。
My teacher teaches us English.
勉強やスポーツなどを教えるときに『teach』を使用すると思ってください。
2. tell:情報を教える
基本的に勉強やスポーツ以外のことを教える時に『tell』を使用します。
【例1】駅までの道のりを教えて。
Tell me the way to the station.
【例2】メールアドレスを教えてくれませんか。
Could you tell me your e-mail address ?
『teach』との区別をしっかりつけておきましょう!
3. show:示す
『show』はもともとは『~を見せる』という意味の動詞です。
よって『~しながら教える』、『やって見せる』というニュアンスの場合に使用できます。
【例】トムがコンピューターの使い方を教えてくれました。
Tom showed me how to use the computer.
もちろんこの場合は『teach』でも正解になります。
まとめ
以上のように、同じ意味の『~を教える』1つとっても3種類の単語が存在します。
ちなみに入試問題の英作文『君は野球のやり方を教えてくれた。』の答えは
You tought me how to play baseball.
となります。(teachが書けて安心しないでくださいね。過去形です)
同様に『~を見る』、『~を話す』という意味の単語も複数あり、区別する必要があります。
『~を見る』⇒英単語『見る』の使い分け!look,watch,seeの適切な使い方
『~を話す』⇒『話す』を英語で?speak,say,talk,tell の使い分け
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