【英語】引き続き中3必見!現在完了形(経験)の基礎~標準
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昨日に引き続き、現在完了についてブログをアップしてまいります。
前回のブログをまだご覧になっていない方は、こちらからご覧ください。
現在完了形の経験
『経験』というワードから、日本語訳を想像できる方もいると思います。
現在完了形の経験は例えば、
①『あなたは今までアメリカに行ったことがありますか。』⇒『はい。あります。』
②『あなたは何回アメリカに行ったことがありますか。』⇒『私は2回そこへ行ったことがあります。』
と、過去から現在までに『その動作をしたことがあるのか』を表現するときに使います。
そして、現在完了形の基本的な作り方は変わりません。
『have+過去分詞形』です。上記のカッコ内の日本語を4つ英文に直してみましょう。(今まではeverという単語です)
行ったことがあるを英語で?
ここで一つポイントです!
『行ったことがある』はgoの過去分詞形を使って『have gone to』ではありません!
繰り返しにはなりますが現在完了形とは『過去から現在までの時間の流れを』表します。
よって『have gone to』は現在まで『アメリカに行ったきり、帰ってきていない』という意味になってしまいます。
そうではなく『アメリカに行って、日本に帰ってきている』から行ったという『経験』があるのですよね?
なので『アメリカにいたことがある』という解釈をします!
存在を表すbe動詞を過去分詞形で使うのが適切となり『have been to』が正しい表現となります。
have been to ~:~へ行ったことがある。
have gone to ~:~へ行ってしまった。
こんな訳し方がふさわしいですね。
問題の解説
①Have you ever been to America?
⇒Yes, I have.
となります。
②の何回はHow many times。1回はonce。2回はtwice。3回以上は○○ times。
※○○に数字を英語で入れます。3回ならthree times
②How many times have you (ever) been to America?
⇒I have been there twice.
ここで『え?been to thereじゃないの?』と思った方。
英語の問題にはこんなところにも落とし穴をつくることができます。
thereは『副詞』で『そこへ』という意味です。よって『○○へ』の『へ』を表すtoは不要です。
他にも『here』・『home』・『abroad』はtoが不要な副詞たちです。セットで覚えておきましょう。
まとめ
ここまでで『経験』の標準レベルでしょうか?
been toが良く出てくる単元だからこそ、今までの文法を細かいところまで理解しているのかが試されますね。
応用までアップする予定でしたが、長くなりそうなので本日はここまでにしておきます。
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次回は続き『経験』の応用編をアップしていきます。お楽しみに!
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