静岡県高校入試!数学から関数の攻略
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笑いあり、感動あり、ひらめきあり。夏期講習期間、こちらも貴重な時間を過ごしています。
本日は静岡県の高校入試における関数の攻略についてブログをアップいたします。
私は愛知・千葉と塾講師の経験がありますが、静岡は今年が初めてです。
そんな私が過去7年分の静岡県の入試問題を解き、気付いたことが多数ございます。
そのうちの一つが、『数学の関数は問題がパターン化されている!』です。
この考え方をすれば、静岡の関数は怖くないということに気付いてしまいました。
静岡県の関数は小問が全部で3問出題されます。
そのうちの1番と2番は、普通に勉強している生徒さんならまず解けると思います。
問題は3番の記述問題です。ここはしっかり対策を積んでいないと厳しいと思います。
この3番を解く上で大事になってくるのは、中2の一次関数のある問題の解き方をマスターしているかどうかです。
【例】2点(2,5)と(6,-3)と通る直線の式を求めなさい。
上記のような問題、たくさん解いてきたのではないでしょうか?どう解いていましたか?
y=ax+bに2つの座標を代入して連立方程式を解く!こういった方多いのではないでしょうか?
確かに安全に解くことはできますね。ただ、この考え方では静岡の関数は苦戦します。
この手の問題は、Xの増加量6-2=4と、Yの増加量-3-5=-8を求め、aを(-8)÷4=-2と出し、最後に切片bを求める解き方が最も良い解き方です。
理由を2つ説明します。
①求めるのが早いから
慣れれば頭の中で一瞬で求められるようになります。(昨日の生徒さんは一撃で求めておりました。)
連立を使って解こうとすると、式を書いて、途中式を書いて、片方を求めるのに少なくとも5行ほど使用しなくては求められません。
②応用力が身に付く
グラフ上に三角形があり、その三角形の面積を求めなさい。といった問題も多く見てきたかと思います。
苦手な方も多いと思います。グラフ上で辺の長さを座標の差を使って表さないといけませんから。
2点、(2,0)と(6,0)の差ならすぐに4と求められるかと思いますが、この中に分数や文字が入ってくると求められません。
だからこそ、増加量という考え方が重要になってきます。
実はこのXの増加量はグラフ上の横の長さ、Yの増加量は縦の長さをそれぞれ表しています。
なので慣れている方は、ここに分数が入ろうが文字が入ろうが長さを表すことができます。
ちなみに静岡県の関数は、この長さを文字を使って表す問題、傾きを文字を使って表す問題。非常によく出題されます。
だから普段から長さや増加量を意識した勉強が必要になってくるのです。
その練習として2点がわかっている直線の式を、変化の割合から求める問題は非常に基礎練習になります。
この考え方をマスターすれば、入試問題の関数は5分もあれば満点が取れます。
WINGSではこのように入試問題や学校のテスト問題を分析しながら授業しております。
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