【国語】古文の読み方!単語を覚え、現代語訳、主語を意識!
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夏期講習二日目です!
講習会の国語では初見の文章問題を扱っていきます。
おそらくみなさんが苦手な文章のうちの一つは古文ではないでしょうか?
今回は古文の読解について簡単に解説していきますので何か一つでもヒントになってくれたら幸いです。
古文ってなんで読みにくいの?
まずは自分の弱点を知りましょう。『古文のどんなところが苦手ですか?』
多くの答えは『書いてある内容がわかりにくい!』だと思います。
使われている言葉が古文独特なのと、単語も現在とは異なる意味で使われているものもあります。
だから読んでいても内容がわからない。問題が解けない。と多くの中学生を苦しめます。
しかしご安心ください。そんな強敵古文にも弱点があります。
日本語訳をとってしまえばこちらのもの!
英語の長文にも同じことが言えるのですが、
古文は文章さえ訳してしまえば、なんと設問のレベルは小学2年生くらいです!
しかも静岡県の入試問題は日本語訳のヒントが多いです!
だからまずは諦めずに読み切る努力をしましょう!
そして勉強方法としては本文の訳を全て頭の中でイメージしてください(ノートに書き出せるとなお良いです)
そして解説の訳の部分と、自分の訳の部分のズレを修正しましょう。
なぜ自分の訳が違うのか。文法が原因なのか、単語がわからなかったのか。
分析してみてください!数をこなせばこういった時はこういう訳を取ればいいのかとだんだんわかってきます。
主語を追いかけよう!
古文は主語が省略されたりコロコロ変わったりします。
なので動作の主語が誰なのかを意識しながら読みましょう!
古文は一文が長く主語を見失いがちになります。
なので区切って読み進めるなど主語を追いかけるように意識しましょう。
入試でも主語を聞く問題はよく出題されます。
登場人物を四角で囲むなどの工夫をしても良いですね。
まとめ
以上ポイントは、
・日本語訳をしっかりとる
・主語を追いかける
文章で説明するのは難しいですが、何か一つでも古文読解のヒントになってもらえれば幸いです。
学校でも古文の授業はありますが、なかなか初見の文章を練習する機会は少ないですよね…
そういう時は塾の出番です!
古文に限らず、苦手克服をしたいという方は、是非WINGSまでご連絡ください。
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