【英語】中2の英文法!助動詞shouldと応用問題

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引き続き英語の助動詞について解説ブログをアップします。

前回のmustの解説ブログも是非ご覧ください!

shouldの用法

まずshouldの意味ですが『~すべき』と訳します。

では『あなたは早く寝るべきだ。』を英語に直してみてください。

基本問題なので簡単ですね。答えは、

You should go to bed early.

上記が正解です。shouldには特に書き換え表現はなく、疑問文や否定文の作り方も一般的な助動詞の時と変わりません。

助動詞を2つ使いたい時

では少し応用問題にチャレンジしてみてましょう!次の文章を英文に直してみてください。

『彼は明日、学校に行かなければならない。』

良くある誤答がこちらです。

He will must go to school tomorrow.

義務を表す未来形なので、willとmustを使いたくなるお気持ちとてもわかります!

ただ助動詞のルールを思い出してみてください。助動詞の後はいつも何が来ていました?

そうです!動詞の原形が来ていましたよね!上記の文章ではwillの後に助動詞mustが来ているため文法的に不適切です。

ではどうするか?書ける形に変形してしまえば良いのです!

will⇒be going to

can⇒be able to(中学内容での出題は少なめ)

must⇒have to

※実はshouldにも同じような表現方法はありますが、完全な高校内容のため省略します。

助動詞が2つ使えないのであれば、どちらかを書き換え表現で書いてしまえば良いです。よって

He will have to go to school tomorrow.

と書ければ正解です。だから助動詞の書き換え表現には動詞がセットで使われるのですよ!

助動詞の直後に動詞が来ないって本当!?

本当です。『助動詞の直後は動詞の原形』ではあるのですが実は例外もあります。

それが下記のような問題です。

『あなたは時々、音楽を勉強するべきだ。』

先に正解の文章から教えます。

You should sometimes study music.

覚えていますでしょうか?

頻度を表す副詞(alwaysやoftenなど)は一般動詞の前に置くというルールがありましたね?

この頻度を表す副詞を挟むときに限って、助動詞の直後が動詞の原形ではなくなります。

※たまに助動詞の後ろだからと言ってsometimesの最後のsまで取ってしまう方もいますが、動詞ではないので取らなくて大丈夫ですよ。

あわせて知識としておさえておくと良いです。定期テストならば出題される可能性はあります。

まとめ

以上がshouldの使い方、助動詞の応用問題でした。

そしてまだまだ終わりません!次回は助動詞を使った会話的表現をまとめていきたいと思います。

難易度は高くない助動詞ですが、勉強しないといけないことはなかなか多いです。

中間テストで良い点数を取りたい!という方。是非WINGSで一緒に頑張りましょう!

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