海底に眠るもの。巨大注射器1本で海水を一度に吸い上げることは可能なのか?

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近隣の葵小・横内小・安東小・安西小・伝馬町小、城内中・静岡東中・安東中の方々にお世話になっております。

表題を見て、『ついにブログの打ちすぎで頭おかしくなったのか...?』と思わないでくださいね!

実は『巨大な注射器を使って海水を一度に吸い上げ、海の底を見てみたい!』

と子供の時から現在までひそかに夢を抱いている方がいました。

ならば塾として!その夢が叶うかどうかは一旦置いておき、応援しようではありませんか!

巨大注射器で海水を吸い上げよう!

まずイメージとしては、注射器の中に海水を全て入れるため『海水の体積と同じ大きさの注射器』を考えてきます。

私がネットから拾った情報は以下の2点です。

①地球上の海水がどのくらいのものか

②地上から宇宙まではどのくらい距離があるのか

まず海水は約14億km3です。

※計算したところ2リットルのペットボトル7垓本分です。万⇒億⇒兆⇒京⇒垓

そして宇宙までは約100Kmです。微妙な誤差はあると思いますが今回はこれで計算します。

※斜めに引き上げることも考えましたが最終的に海水全て吸い上げられないため垂直上向きに吸い上げることとします。

1. 高さ100㎞の宇宙から引き上げる

長さ100Kmの注射器を考えます。(正直この時点で無理がありますが...)

この注射器の底面積14億÷100=1400万Km2要です。

円柱型の注射器で考えるため底面の半径を計算します。円周率を3,14で計算すると

1400万÷3,14≒446万です。

これが半径の2乗にあたりますので、この平方根(2乗する前の数)のうち正の方は2119となり約2120Kmです。

簡単に言えば、北海道から沖縄県くらいまで(2120㎞)を半径。

長さ100㎞の注射器を宇宙から引き上げることができれば、全ての海水を吸い上げることは可能です!

2. 上空50㎞の高さから宇宙ギリギリまで引き上げる

こちらの方法なら宇宙まで行かなくても済みます。

長くなるので、同様の計算をしていった結果です。

東京からフィリピンまで(2990㎞)を半径。

長さ50㎞の注射器を引き上げられれば全ての海水を吸い切れます!

まとめ

いかがでしょう?少し現実的ではないですかね...?

しかし夢を抱くことは立派なことです!

例えばこの方法が無理でも、せめて注射器を2本使えば単純に上記の注射器の半分の大きさで済みます!3本なら3分の1です!

この計算で使用したのは体積・単位変換・わり算・平方根の考え方のみです。

平方根以外は全て小学生の算数の範囲で習います。

つまり!算数をしっかり勉強すれば夢が膨らむということですね!

なので、小学生のみなさんは一生懸命算数を勉強しましょう!

本日もまじめですが明日はより一層まじめなブログを打ちますので、またご覧ください!

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