【英語の勉強法】高校受験で合格したいなら、音に頼らず文法を意識すること!

静岡市葵区・駿河区で塾をお探しの皆さん。こんにちは!

思考力学習・ミス防止を徹底指導。集団指導の学習塾WINGSです。

近隣の葵小・横内小・竜南小・城北小・伝馬町小・安東小

城内中・東中・安東中の方々にお世話になっております。

受験生はいよいよ12月から追い込みをかける段階になります。

受験に成功したい方は、本日から5回に渡って更新される教科別の勉強法をご覧になり実践してください。

高校受験の合格のために

WINGSの中3は11月末を目処に全内容を一通り終えます。

12月からいよいよ本格的に受験に向けた対策を行っていきますが、

その中でも英語は本番にミスが多発する教科と言えます!(個人的に数学以上に!)

第一志望校合格のために、ミスは最小限まで減らさないといけません。

高校合格のために今から英語で意識しておいてほしいことを以下でお伝えいたします。

1. 音に頼ると失敗する?

『英語は言語!とにかく音読だ!!』←これは私からすれば時代遅れの勘違いです。

もしくは海外留学の経験があり、生きた英語を生徒に押し付けたい先生のエゴイズムです。

百歩譲って中学1年生ならまずは音で英語に慣れるのは良いかもしれませんが、

それも今では小学校から英語を必修で学習していますので時代に乗り遅れています。

一つ例を出します。『コップにたくさんの水が入っています。』

There are a lot of water in the glass.

と書いた生徒さんがいたとします。発音上あまり違和感は覚えません。

※違和感を覚えるという先生は生徒さんの気持ちが全く理解できておりません

そんな生徒さんへは、どう指導したらこのミスは直ると思いますか?

答えは、文法的な視点。つまりwater(水)が不可算名詞という事実を教えないといけません!

実際普段はミスをしない生徒さんでも、

本番の緊張状態ではこういった音的に違和感を覚えない文を書いての失点は十分あり得ます!

それを防ぐためには常日頃から文法を意識して勉強しなければなりません。

2. 文法はどう勉強したらいい?

では具体的に。文法はどう勉強するのが効果的なのか。

受験生向けに、関係代名詞を例にご説明いたします。(中2以下の方へもなるべくわかりやすく説明します)

多くの生徒さんは『関係代名詞が苦手だからワークの関係代名詞のページで練習する』といった発想になります。

これはこれで間違ってはいません。しかしこれだけでは上達できません。

大事なことは、その関係代名詞という単元の中で

・どういったところが重要なのか

・どういうミスが起こりやすいのか

を事前に把握(インプット)しておくことです!

例えば関係代名詞では、説明する名詞の直後に関係代名詞節を入れる。

関係代名詞節の中の動詞の時制に気を付ける。分詞で書き換え可能。などが挙げられます。

こういったことをインプットしておけば、問題を見ただけでミスしやすいポイントが分かるようになります。

予めミスしやすい部分が把握できていればミス防止に繋がりますよね?

それを各文法、丁寧に分析して勉強を積めば、かなりの学力が身に付きます!

※もちろん仕上げに音読をして理解を深めるのはOKです!

最後に

冒頭にも申し上げましたが、英語はある意味数学よりミスが多発しやすい教科です!

その原因は音に頼っていること文法で気を付けるべきことが曖昧なこと

それに加えて、動詞を書くときの時制三人称単数形の『s』の付け忘れです!

他にも冠詞の付け忘れ名詞の複数形へのし忘れ等、挙げればキリがありません。

こういったミスしやすいことを全てインプットしておいてください!

問題を解くときに常に気を付けていればミス防止に繋がります。

WINGSでも日々の授業でこういったミス防止は徹底して指導しております。

英語でなかなか点数が取れない...そんな方は是非一度WINGSの授業を体験してみてください。

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