中学英語のラストボス!関係代名詞の攻略
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思考力学習・ミス防止を徹底指導。集団指導の学習塾WINGSです。
近隣の葵小・横内小・安東小・安西小・伝馬町小、城内中・静岡東中・安東中の方々にお世話になっております。
中学英語のラストはどんな文法を習う?
といった問いかけに対しては、『関係代名詞!』という返答が当たり前だと思っていました。
それが昨年から新たに中学内容となった仮定法がラストに変わりました。
そして今年から静岡で指導しておりますが、なんと静岡ではそろそろ関係代名詞を習い始めます!
遅くとも夏休み後くらいからは習い始める学校が多いと思います。
時代・地域によって様々ですね。では今回は関係代名詞について少しだけ解説していきます。
【例】I know a girl. She likes tennis.
ここに二つの文章があります。意味はそれぞれ、
『私は女の子を知っています。』、『彼女(その女の子)はテニスが好きです。』です。
これを接続詞を使わないで、日本語で一文にしてみてください。
『私はテニスが好きな女の子を知っています。』となります。
これを関係代名詞(who)を使って表現すると、
I know a girl who likes tennis. となります。
2文のうち同じところ(a girl と She)を見つけ、前のa girl の直後に後ろの文章をくっつけます。
注意点は、後ろの代名詞(She)を消して、関係代名詞(who)に変えます。
さらにこの説明される名詞(a girl)のことを先行詞と言います。この先行詞が『人』の時はwhoを、『人以外』の時はwhichを使用します。
【例】The cat is mine. It is sleeping well.
『その猫は私の猫です。』、『その猫はよく眠っています。』
これを関係代名詞を使って一文にしてみましょう。
The cat which is sleeping well is mine.『よく眠っているその猫は、私の猫です。』
さて少しレベルが上がりました。まずは、『The cat』と『It』が同じものなので、『The cat』の直後に関係代名詞を使って後ろの文章をくっつけます。
さらに先行詞(The cat)は人ではありません。よってwhoではなくwhichを使います。
関係代名詞でくっつける文章が、最後ではなく真ん中に来ても良いのです。
ポイントは先行詞の直後ですよ!
補足ですが、関係代名詞thatというのもあります。これは先行詞が人でも人以外でも使用可能です。
よって上記二つの文章のwhoとwhichの部分にthatを入れても問題ありません。
『だったら全部that入れておけば大丈夫じゃん!』と思わないでくださいね。
頭を使うことをサボれば、それ以上賢くなることはできません。
それにwhoとwhichの使い分けをマスターしていなければ、高校で苦労します。
WINGSでもまずはこの基本がしっかりできるように指導していきます。
通常授業は今週で一旦最後ですが、夏期講習・8月からの通常授業の体験。お待ちしております。
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ちなみに関係代名詞はまだまだ習うことが多いです!次回以降をお楽しみに!
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