【理科】中1の皆さんへ!双眼実体顕微鏡の使い方!キーワードで並び替える
静岡市葵区・駿河区で塾をお探しの皆さん。こんにちは!
思考力学習・ミス防止を徹底指導。集団指導の学習塾WINGSです。
近隣の葵小・横内小・竜南小・城北小・伝馬町小・安東小
城内中・東中・安東中の方々にお世話になっております。
昨日、4月のこの時期にオススメなブログをご紹介いたしました。
その中に、中1内容の顕微鏡・双眼実体顕微鏡の使い方がないことに気付きました。
本日より2回に渡り、水中の小さな生き物の観察をブログにしてアップします。
水中の小さな生き物
いわゆる微生物と呼ばれる生き物です。
肉眼では見ることができないくらい小さな生き物です。
よって観察するためには拡大して見なければなりません。
その時に使う実験道具が顕微鏡、もしくは双眼実体顕微鏡です。
双眼実体顕微鏡の各部品名とはたらき
まずは教科書の絵を見てそれぞれの部品の位置、はたらきを覚えてください。
その中でも重要な部分を解説します。
視度調節リング⇒左右の視力の差をなくす。
粗動ねじ⇒鏡筒を上下に動かす。
微動ねじ⇒粗動ねじである程度ピントを合わせたら微動ねじで微調整します。
ご安心ください。双眼実体顕微鏡に関しては部品の説明を問う問題。
ほとんど出題されません!
ただ部品名を答えさせる問題はありますので名前はしっかり覚えておきましょう。
双眼実体顕微鏡の使い方
観察するものを20~40倍に拡大でき、立体的に見ることができます。
…なぜ立体的に見えるのか?『双眼実体顕微鏡』
そうです。両目で観察できるからです!ここが顕微鏡との違いです!
【観察の手順】
①両目でのぞき鏡筒の間隔を調節し視野を一つにする。
②両目でのぞき粗動ねじをゆるめて鏡筒を上下させピントを合わせる。
③右目だけでのぞき微動ねじでしっかりとピントを合わせる。
④左目だけでのぞき視度調節リングでピントを合わせる。
以上です。問題では双眼実体顕微鏡を使うときの操作の順に並び替えなさい。という問題が良く出題されます。
よって①~④の文を順番通りに覚える必要があります。…面倒ですよね?
WINGSではこの並び替え問題を、キーワードで並べ替えるように指導しております。
①鏡筒(両目)⇒②粗動ねじ(両目)⇒③微動ねじ(右目)⇒④視度調節リング(左目)
このように文章で覚えるのではなくキーワードで並び替えをすると楽です!
まとめ
細かいことを言えばまだまだ解説できますが、最低限ここまでの内容を理解しましょう。
ちなみに観察道具は他に『ルーペ』、『顕微鏡』があります。
特に顕微鏡は使い方にたくさんのルールがあり記述問題も多く出題されます。
双眼実体顕微鏡だけでもこれだけ学習する内容があるのに加え、その他の勉強も…
いっぱいいっぱいになる前に早めに塾を頼ってくださいね!
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