【理科】中1の皆さんへ!顕微鏡の使い方!名称や手順を理解しよう
静岡市葵区・駿河区で塾をお探しの皆さん。こんにちは!
思考力学習・ミス防止を徹底指導。集団指導の学習塾WINGSです。
近隣の葵小・横内小・竜南小・城北小・伝馬町小・安東小
城内中・東中・安東中の方々にお世話になっております。
昨日に引き続き中1の理科の序盤、顕微鏡の解説です。
双眼実体顕微鏡の使い方をまだ見ていない方はこちらも是非ご覧ください。
顕微鏡の特徴って?
観察したいものをプレパラートに乗せて40~600倍まで拡大して見ることができます。
このプレパラートについても良く問われますので補足しておきますね。
スライドガラスという太めのガラスの上に観察したいものを乗せ、
カバーガラスといううすいガラスを被せます。(ふたをするイメージです)
その際カバーガラスが付着しやすいように少量の水をたらします。
よってカバーガラスは横から静かに被せる必要があります!
空気の泡(気泡)が入らないようにするためです!(この理由は良く問われます)
顕微鏡の各部品名とはたらき
接眼レンズや対物レンズは問題ないかと思います。
区別が必要な部品を2つほどピックアップしてご紹介します。
反射鏡⇒光の角度を調整する
しぼり⇒光の量を調節する
この2つをいじり観察しやすい明るさに調整します。
顕微鏡の使い方
※早まってステージに観察したいものを乗せないでください!まずは全体を見やすくします。
①接眼レンズ⇒対物レンズの順に取り付ける。
(接眼レンズを先に取り付け上部にふたをすることによって鏡筒内にほこりなどが入ることを防ぎます)
②視野が明るくなるように反射鏡・しぼりを調整する。
③プレパラートを乗せ調節ねじを使って対物レンズを近づける。
④接眼レンズをのぞいて見やすい位置まで調節ねじで遠ざける。
ここでも記述対策!近づけてから遠ざける理由は、
プレパラートと対物レンズがぶつかり割れるのを防ぐためです。
ここでもキーワードで並び替えができるようにしましょう。
①レンズを取り付ける⇒②反射鏡・しぼり⇒③近づける⇒④遠ざける
あとは記述が書けるように練習すればほぼ完璧です!
まとめ
中1最初の理科の内容は暗記が多いとよく言われます。
しかしただ暗記するのではなく、工夫をしたり理由を考えたりしながら覚えてください。
理解することで記憶として定着し、忘れにくくなります。
また顕微鏡は倍率についての問題も出題されます。
少し厄介な内容も含まれているためこちらもしっかり理解してマスターしてください!
ただの暗記なら塾は不要です。ご自分で頑張れば良いのですから。
工夫や理解、語呂合わせなどで効率よく覚えていきたい方は是非WINGSで一緒に勉強しましょう!
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