【英語】関係代名詞の復習!目的格編
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さて引き続き、中学3年生さんの学調対策として関係代名詞についてのブログをアップしていきます。
昨日は関係代名詞の主格についてアップしましたので、本日は目的格について解説していきます。
関係代名詞の目的格
さてでは問題です。『これは私が昨日読んだ本です。』を英語に直してみてください。
しっかり理解できている子からしたら簡単な問題ですね。答えは、
This is the book which I read yesterday.となります。
念のため解説を入れておきます。正解の方は飛ばして次の問題を解いてください。
元の文章を考えてみましょう。
This is the book.『これは本です。』
I read it yesterday.『私は昨日それを読みました。』
この2文を関係代名詞を使って一文にまとめれば良いです。
the book と it(目的語) が同じものを指していて、前の the book が先行詞。
人以外なので関係代名詞は、whichを使います。
説明したい名詞が2つあるときってどうするの?
では次の問題です。以下の2文を1文にまとめてみてください。
The girl is Kana. I met her yesterday.
とりあえず答えから教えます。
The girl that I met yesterday is Kana.となっていれば正解です。
あっていた方も大事なルールがありますので、是非解説を見てみてくださいね!
後ろの文のherと同じものがThe girl と Kana の二つ存在しております。
もちろんThe girl を先行詞とするのが正解ですが、その理由は説明できますか?
考え方としては、『どちらがより関係代名詞を使って説明する必要があるか』です。
The girlは女の子なので、この世にたくさん存在しております。(抽象的です)
Kanaは固有名詞なので、この世に一人しか存在しません(具体的に誰のことかわかります)
よってより説明が必要なのは、The girlの方になり、The girlの直後に関係代名詞を使って文章をくっつけます。
あれ?なんでthatを使用したの?
さらにもう一つ注意点です。
先行詞が人の時主格ならwhoを使いましたが目的格ではthatを使います。(高校生はwhomを使います)
先ほどの1文で学べることをまとめると以下の3点です。
①先行詞の直後に関係代名詞の文章を入れる
②より説明が必要な方を先行詞にする
③目的格の時は、whoではなくthatを使用
ちなみにこの関係代名詞、目的格の時はwhichもthatも省略が可能です。(昨日の主格は省略できません)
The girl I met yesterday is Kana. と書いても問題ありません。長文の時は省略に気付かないといけませんね。
まとめ
学校では分詞・間接疑問文を習っている中学校が多いと思います。
その中でもこの関係代名詞という文法を忘れないために定期的に復習していく必要があります。
これは何も関係代名詞、英語に限った話ではありません。5教科全てに言えることです。
それがご自分の力だけでは難しい。何から手を付けるべきかわからない。
そういった方は必ず塾を頼りましょう!WINGSも全力で指導・学習アドバイスをいたします。
WINGSのことを気になっていただけた方。是非一緒に勉強しましょう!
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