【365日】テスト前日!ですが、中学受験をする小学生へ!曜日や日付の計算~日歴算~
静岡市葵区・駿河区で塾をお探しの皆さん。こんにちは!
思考力学習・ミス防止を徹底指導。集団指導の学習塾WINGSです。
近隣の葵小・横内小・竜南小・城北小・伝馬町小・安東小
城内中・東中・安東中の方々にお世話になっております。
東中、安東中は中間テスト前日です!
本日は無理せず、夜は早めに寝ましょうね!(24時前には寝ること)
祝!365本目のブログ!
2022年3月11日に開業。4月5日授業開始。
WINGSができた2022年3月11日から本日で607日が経ちました。
コツコツ続けてきたブログも今回で365本目になります!
一度でもWINGSのブログをご覧いただけた方々!誠にありがとうございます!
業務の合間の時間に打ち続けておりますが、可能な限り週3回のペースで更新し続けます。
今回はそんな365に因んで中学受験で必須の算数の内容!日歴算(にちれきざん)を解説します!
※小中メイン、今年から高校生の指導もしておりますが、実は私、中学受験の指導経験もあります!
1. 11月7日から2月5日までの日数は?
本日から私立高校の入試本番前日の2月5日までは何日間でしょう?
実際の問題はこのように出題されます。
この日数の問題において重要な考え方は2つです!
①日数を計算によって求めることができること
②各月の日数(31日があるかないか)を知ること
例えば、10日から20日までは何日間かわかりますか?
多くの誤答は『20-10=10日間』です。
正しくは『20-10+1=11日間』です。※最後に+1をします
また31日がない月は『西向く士(さむらい)』で覚えましょう!(2、4、6、9、11月)
※11は十と一で士です
よって11月7日から11月30日までは残り『30-7+1=24日』
12月は31日。1月も31日。2月1日から2月5日までは『5-1+1=5日』
よって答えは、24+31+31+5=91日間です。
2. 11月7日が火曜日だと2月5日は何曜日?
次は曜日の問題です。1週間は7日間なので周期算の考え方を利用します。
まず上記のように2月5日までは91日間あります。
これを7で割り『91÷7=13余り0』※この余りが非常に重要です!
余り0とは火曜日から数えてちょうど7日後の曜日と同じ、
つまり火⇒水⇒木⇒金⇒土⇒日⇒月なので月曜日が答えになります。
※余り1⇒火曜日。余り2⇒水曜日。余り3⇒木曜日…です。
3. 来年の11月7日は何曜日?
最後にこんな問題も出題しておきます。
日常生活でこれをパッと言える人はなかなか格好良いですよね!
ただし!来年の2月は注意が必要です!!
2024年の2月は閏年です!よって28日ではなく29日です!
なので1年366日後が2024年11月6日なので、来年の11月7日は367日後です。
つまり『367÷7=52余り3』余り3です!
上記の通り、余り3ならば木曜日。答えは木曜日となります。
まとめ
以上が日歴算の基本的な問題とその解法です。
上記のような内容は学校の授業では扱いません。完全に小学校の学習内容を超えております。
他にも旅人算や和差算、過不足算など中学受験では平気で出題されます。
本気で中学受験を目指すなら、甘い考えは完全に捨て去りましょう!絶対に無理です!!
またこういった情報は小学校ではなかなか手に入りにくいです。
もし中学受験を本気でお考えで、アドバイスがほしいといった方。
私で良ければ情報提供と学習サポートをいたします。是非一度WINGSへご連絡ください。
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