【国語】文章問題の読解!~小説編~
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思考力学習・ミス防止を徹底指導。集団指導の学習塾WINGSです。
近隣の葵小・横内小・安東小・安西小・伝馬町小、城内中・静岡東中・安東中の方々にお世話になっております。
先日は国語の文章問題から論説文の読解の攻略についてアップいたしました。
本日は、小説の読解についてブログをアップしていきますので、また最後までご覧いただけましたら幸いです。
やっぱり読書はしないとダメ?
『うちの子はとにかく本を読まないから国語ができないのよね~』と心配される保護者様は結構多いと思います。
お気持ちはすごくわかります!
昔から『本を読まない』=『読解力が身につかない』とよく言われていますから。
それでもご安心ください。論説文同様に、小説にも読み方のコツというものがあります。
そもそも小説の文章って?
まず想像してほしいのですが、『小説ってだいたい何ページくらいありますか?』
小説によって様々ではありますが、国語の文章で扱われる小説文は原作で300ページほどあったりもします。
その中の一部分だけを抜粋して文章問題として出題しているわけです。
よって、登場人物の本当の人間性や周囲との人間関係は読み取れるはずがありません!一部分だけなのですから。
小説文の読み方
なので、小説文の設問は『人物のその時の心情』や『心情変化の理由』などが良く問われます。
その心情の変化を追いかけながら読み進めていけば、ある程度の問題は簡単に解けます。
ただ心情と言っても『嬉しかった』や『悲しかった』などと直接は書かれていませんよ。小学1年生ではないのですから。
【例】応援しているチームが勝利し、思わず飛び跳ねた。
このように行動から気持ちを読み取っていくのが小学校高学年以上の国語の文章です。
また『思わず飛び跳ねた。とありますが、なぜこのような行動をしたのですか?』と、原因を聞く問題も多いですね。
気を付けるべき設問
【例】太郎君はテストで100点を取って涙を流しました。
文自体が簡単なので分かると思いますが、この時の太郎君の気持ちはどういった気持ちでしょうか?
涙を流すという行動自体は『悔しい』や『悲しい』といったマイナスのイメージが強いですが、この場合は違います。
テストで100点を取って嬉し涙を流しているのですよね。
こういったポジティブにもネガティブにも取れる表現は、やはり涙を流した原因を客観的に考えなければなりませんね。
まとめ
小説文は難しく考えずシンプルに気持ちの変化を追いながら読み進めてください。
はじめは時間をかけてもいいと思います。
徐々に気持ちの変化がわかるところのみを重点的に読めるようになりスピードも上がっていきますので。
ただご自宅や学校の勉強だけでは、こういった初見の文章問題の対策はなかなか難しいです。
そういった時は塾の出番です!!
WINGSでは小学生は国語の授業で初見の文章問題や文法事項を練習していきます。
また中学生は学校の教科書の文章を扱って授業いたしますが、時期的な講習会では初見の文章問題を扱っています。
あと一ヶ月ほどでWINGSも夏期講習がスタートいたします。
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