【理科】語呂で覚えるリトマス紙!BTB溶液!ムラサキキャベツの色の変化!
静岡市葵区・駿河区で塾をお探しの皆さん。こんにちは!
思考力学習・ミス防止を徹底指導。集団指導の学習塾WINGSです。
近隣の葵小・横内小・竜南小・城北小・伝馬町小・安東小
城内中・東中・安東中の方々にお世話になっております。
先日は小学5,6年生に5教科の塾が必要というブログをアップしました。
本日はWINGSでどんな理科の授業をしているのかについてブログにしますね。
小学生の理科とは?
簡単に申し上げると中学内容の基礎中の基礎です。
すべてを完璧に理解する必要はありませんが、
最低限理科という教科に興味を持っていただくことが非常に重要です!(社会に関してもそうです)
なのでWINGSでは小学生へ興味を持っていただけるような授業展開を心がけております。
※例えば身近なものを例にしたり、語呂合わせを教えたり。
今回は水溶液の性質(酸性・中性・アルカリ性)について、WINGS流の語呂合わせをご紹介します!
1. リトマス紙の色の変化
まずはじめに小学生が習うのがリトマス紙の色の変化です。
水溶液なので見ただけでは性質まではわかりません。
なのでこのリトマス紙に水溶液を垂らした時の色の変化でその性質を識別することができます。
青色リトマス紙が赤色に変化⇒酸性
赤色リトマス紙が青色に変化⇒アルカリ性
これ語呂合わせを考えるの厄介なのですよね...理由は『青』も『赤』もどちらも『あ』から始まる、
いわゆる頭文字で語呂合わせが作れないのです!よって2文字目で語呂合わせを考えます!
『あおがあかに変化が酸性』⇒『お母さん』
『あかがあおに変化がアルカリ性』⇒『顔がある』
つまり『お母さん!顔がある!』。これで完璧です!
2. BTB溶液の色の変化
小学生内容を越えていますがWINGSは先を見据えてBTB溶液の色の変化も教えます。
BTB溶液は酸性・アルカリ性に加え中性の水溶液にも反応して色が変化します。
アルカリ性⇒青
中性⇒緑
酸性⇒黄色
※私のような酒呑みのことをアル中(アルコール中毒者)といいます。
アルカリ性⇒中性⇒酸性⇒青⇒緑⇒黄色の順に、
『アル中さん、青ミッキー!』で覚えましょう!!
3. ムラサキキャベツの色の変化
小学生のうちはこのムラサキキャベツの色の変化も覚えておきましょう!
理由は、上記のリトマス紙・BTB溶液は酸性・中性・アルカリ性は識別できても、
その性質の強さまではわからないからです!(強酸性と弱酸性の区別ができない)
しかし!このムラサキキャベツを使って実験すれば、その性質の強さまでわかるという優れものなのです!
強酸性~弱酸性:赤~ピンク
中性:ムラサキ
弱アルカリ性~強アルカリ性:青~緑~黄色
強酸性~強アルカリ性に向かって色の変化の語呂合わせ。
『赤⇒ピンク⇒ムラサキ⇒青⇒緑⇒黄色』で『赤ちゃんピンチに群がる青ミッキー』で覚えましょう!!
まとめ
自分なりに覚えられるならそれはそれで一向に構いません。
ただ覚えたことを忘れるのが人間です。工夫して覚えるのが効果的です。
そのためにも身の回りの出来事と関連付ける・語呂合わせで覚えることは非常に有効です!
私はいつもこのように授業で教えています。(滑ることも多いですが鋼のメンタルの持ち主ですので大丈夫です)
しかし大抵の小学生さんはゲラゲラ笑ってくれます!ありがたいことです。
WINGSでは小学5年生から理科・社会を含めた5教科指導が受けられます!
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