【高校英語】高校生必見!基本5文型・品詞を理解し、時制に気を付けるべし!
静岡市葵区・駿河区で塾をお探しの皆さん。こんにちは!
思考力学習・ミス防止を徹底指導。集団指導の学習塾WINGSです。
近隣の葵小・横内小・竜南小・城北小・伝馬町小、城内中・静岡東中の方々にお世話になっております。
私はこの教育業界に足を踏み入れたとき、理系の指導か文系の指導の2択を迫われました。
理系は数学と理科、文型は英語と社会と国語の指導。
私は一番英語の指導に自信がありましたが、社会と国語は苦手でした。
よって理系の指導を選び、今でも小中学生さんへ理系中心の指導を行っております。
英語の上達方法
なぜ英語の指導に自信があったのか?
それは私が昔、英語が大の苦手でやっとのことで克服することができたからです!
『どこに注意して勉強すれば英語ができるようになる?』
これが手に取るように分かっているからです!
そして今年度から高校生へ英語の指導も行っていきます!
今回は私なりの英語の上達方法を伝授します。
1. 基本5文型を意識する
英語の文章は、主語(S)、動詞(V)、目的語(O)、補語(C)から成り立ちます。
それ以外のものは全て修飾語(M)になり文章を詳しくしているだけです。
【例】I played tennis in the park with my friends last Sunday .
かなり長い文章ですが、結局は『私はテニスをした。』だけで情報は伝わりますよね?
残りの『公園で』、『私の友達と』、『先週の日曜日』は文章を詳しくしているだけの修飾語です!
※前置詞がつくものは基本全て修飾語になります
基本5文型の訳の取り方が理解できれば、ほぼすべての英文が同様に訳せるようになります!
さらに同じ理屈で英文も書けるようになります!
いわゆる数学でいう公式のようなものです。
2. 品詞の理解を深める
基本5文型を考えるために必要な知識になります。
どの単語が目的語?どのかたまりがその文章の主語?を見抜けるようになります!
例えば上記の文章で目的語はtennisです。では以下の文章ではどうでしょうか?
【例】I don’t know where he lives .
間接疑問文という文法が使われています。
目的語というのは文章の『~を』にあたる部分です。
つまり品詞で考えると『名詞』しか目的語になり得ません!
今回の文章。間接疑問文の疑問詞以下は名詞のはたらきをするかたまり(名詞節)です。
よって目的語にあたる部分はwhere he lives 全体となります。
同様に形容詞・副詞にも『形容詞句』、『副詞句』、『形容詞節』、『副詞節』があります。
3. 時制を完璧にする
ここまでできたらあとはミスを防ぐだけです!
英語のミスで一番多いのは動詞です!つまり時制や三人称単数形のSの付け忘れです。
また高校では新しい時制を習っていきます。ここでの内容はより真剣に授業を受けてください!
どんなに他の文法が合っていても、動詞一つで得点にならないことは英語ではあるあるです!
動詞によるミスの防ぎ方は英語の点数を安定させるためにというブログをご参照ください。
まとめ
以上が私なりの英語の上達方法です!
これは中学のときの塾の先生から教えてもらったことに私なりのアレンジを加えただけです。
私ができるようになったのに皆さんができるようにならないわけはありません!
この春、簡単な英語の長文で構文分析を中心に練習すると効果的かと思います。
文法こそ英語の命!私も高校生の英語の勉強を頑張ります!
WINGSで英語を得意教科にしましょう!
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