雲・台風の移動!西から東?北へ移動?偏西風の影響です
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思考力学習・ミス防止を徹底指導。集団指導の学習塾WINGSです。
近隣の葵小・横内小・安東小・安西小・伝馬町小、城内中・静岡東中・安東中の方々にお世話になっております。
現在台風が接近しており、東日本を中心に天気が崩れております。
また、各地で地震も発生している様子です。くれぐれもお気を付け下さい。
さて表題の件ですが、本日は雲や台風の動き方についてブログをアップしますので最後までご覧いただけたら幸いです。
小学5年生の理科で、最初に習うのがこの雲の動き方です。
今は人工衛星やアメダスによって雨量や風向などを自動で観測しているので、天気予報を見れば情報を得られます。
ただ、昔はそんな技術もなかったので、この雲の動きを見て天気を予測しておりました。
そのためこの雲の動き方が重要になってくるのですが、雲は西から東に動いていることがわかりました。
それは、日本の上空を偏西風という西から東に向かって吹く風の影響が関係しております。
同時に天気も西の方が雨なら翌日はその雨雲が東に移動し、天気も西から東へ変化することが多いとわかりました。
なので昔の人たちは、
①夕焼けになると、翌日は晴れる
②山にかさ雲がかかると雨が降る
といった言い伝えを残しております。
夕焼けはが見えるとは、太陽の位置を考えれば西側が晴れているということになります。
なのでその東側にいる自分たちの地域は翌日晴れるということです。
またかさ雲は湿った空気が山にぶつかるとできるため、雨の前触れとも言われておりました。
大事なことは偏西風の影響で雲は西から東に向かって移動するため、天気も西から東へ変化していくということです。
では、台風はどうでしょうか?
日本付近では台風はもちろん偏西風の影響を受けるので西から東へ移動します。
しかし台風は日本の南側で発生するため北上すると同時に西から東へ移動しているのならば日本に台風は直撃しません。
赤道付近、いわゆる日本の南側は貿易風と呼ばれる東から西に向かって風が吹いております。
その影響で台風は東から北西の方向に移動しながら日本に近づき、日本付近では南西から北東の方向へ移動していきます。
ここが少し雲の動きとは異なる点ですね。
理科ではこういった自然現象を学ぶことも多いです。その際気を付けなければいけないのが、
ただ事実を暗記をするのではなく、現象を理解して覚えるように心がけてください。
何故?を考えて学習していくことによって思考力が鍛えられ、記憶も定着しやすくなります。
WINGSもこういったことを大事にしながら、日々の授業を予習し行っております。
多くの生徒さんに指導していきたい気持ちはありますので、気になった方は是非お問い合わせください。
思考力を鍛えながら、楽しく学習しましょう!
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