【理科(前編)】学年末テストまであと2週間!刺激と反応から感覚器官の解説!

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今回は東中2年生の学年末テストの試験範囲にもなっている、理科の刺激と反応の分野を解説します。

刺激と反応で大事なこと

まずは人間の五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)が刺激を受け取る器官を感覚器官と言います。

それぞれ、目・耳・鼻・舌・皮膚のことです。

その感覚器官の中には刺激を受け取る細胞があり、これを感覚細胞と言います。

中学内容ではその感覚器官の中でも目と耳のつくりについて理解・暗記すれば大丈夫です。

それぞれの名称・場所・はたらきを以下で確認していきましょう!

1. 目のつくりとはたらき

※レンズは水晶体ともいいます

虹彩:目に入ってくる光の量を調整する

レンズ(水晶体):入ってきた光を屈折させる

網膜:光の刺激を受け取る(細胞あり)

上記の3つの位置とはたらきだけは絶対に覚えてください!

虹彩⇒レンズ⇒網膜の順に光の刺激を伝え、最後に視神経から脳へその情報を伝達します。

2. 耳のつくりとはたらき

耳に入ってくる音は、空気を振動し波となって広がっていきます。

鼓膜:その音の振動を受け取る

耳小骨:振動を大きくしてうずまき管へ伝える

うずまき管:音の刺激を受け取る(細胞あり)

目のつくり同様、上記3つの位置とはたらきを覚えてください!

鼓膜⇒耳小骨⇒うずまき管の順に音の刺激を伝え、最後に聴神経から脳へその情報を伝達します。

3. 関節とけんの違いって?

最後に行動するしくみの内容から、『関節』と『けん』の違いについて説明します。

関節骨と骨をつなぐ

けん骨と筋肉をつなぐ

これだけで十分です!もっと詳しく習った中学2年生もいるかとは思いますが、

この2つの知識以外を使って解く問題は中学内容ではほとんどありません!

無駄な知識は問題を解く上で邪魔になるだけなので、そういったマニアックなものまで覚えないようにしましょう。

まとめ

以上が刺激と反応の分野の解説、前編でした。

目と耳のつくりについての理解を深め、名称を覚える。

関節とけんの違いは骨と何をつないでいるのか。

ここまでの内容を理解するだけでかなり得点できます!

次回は刺激と反応の後半、神経と反射について解説します。

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