【公立一般入試】数学はここを死守!確率の解き方
静岡市葵区・駿河区で塾をお探しの皆さん。こんにちは!
思考力学習・ミス防止を徹底指導。集団指導の学習塾WINGSです。
近隣の葵小・横内小・安東小・安西小・伝馬町小、城内中・静岡東中・安東中の方々にお世話になっております。
1月も終わりに近づいており徐々に公立一般の過去問も5年分解き終わってきております。
志望校別に各々目標点を設定しておりますが、例えば数学に関して満点を取る必要はありません。
しかし絶対に落としてはいけない問題というものも存在しております。
数学で絶対に取りたい問題
どんな志望校を設定している方でも計算問題・確率・資料の整理などは落としてはいけません!
加えて空間図形の(1)、関数の(1)、(2)はおさえておきたい問題です。
その中でも今回は確率の解き方についてまとめますので苦手な方は是非参考にしてください。
並べ方と選び方
そもそも確率という分野は小6で習った『場合の数』の発展内容です。
つまり頑張れば小6でも解けるようになります。
場合の数は大きく2つの問題に分けることができます。
それが並べ方と選び方(組み合わせ)です!
並べ方とは1番目と2番目や、1回目と2回目といった区別があるタイプの問題です。
選び方とは学級委員を2人選ぶなど、
『AさんとBさんを選ぶこと』と『BさんとAさんを選ぶこと』が同じ場合の数である。
つまり区別のないタイプの問題です。
並べ方の解き方
並べ方は基本的には計算や樹形図を使って解きます。
計算の方法は過去作の場合の数①をご覧ください。
計算でも樹形図でも解くことはできますが、おすすめは計算で出す方法です!
かなりの時間短縮になります。
ただし、サイコロと玉のとり出し方の問題に限っては表を利用した方が安全です!
選び方の解き方
基本的には線で結びながら数え上げるだけです。
組み合わせについても過去作の場合の数②をご参照ください。
またうまく求められない問題については逆の場合の数を考えてみてください。
逆の場合の数とは『5つの中から3つ選ぶ』を『5つの中から選ばれない2つの組み合わせを考える』ことです。
また余事象(1-起こらない確率)を使うのも効果的です!
重複なく樹形図を描いても数えられますが、ミスが起こりやすいのであまりお勧めしません。
最後に
解けば解くほど、思考力が鍛えられる!それが確率です。
そして、この問題は計算。この問題は表。この問題は図を描く。
などと問題を見ただけで解き方がイメージできるようになれば完璧です。
冒頭にも記載しましたが、確率は落としてはいけない問題です!
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