【理科】静岡県公立一般入試!R5年度の問題を予測します!(後編)

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思考力学習・ミス防止を徹底指導。集団指導の学習塾WINGSです。

近隣の葵小・横内小・安東小・安西小・伝馬町小、城内中・静岡東中・安東中の方々にお世話になっております。

昨日に続きまして静岡県の公立一般入試問題、理科の予想です。

昨日は大問1~3までを予測したブログをアップしております。

こちらも是非よろしくお願いします。

細かい予測の前に

今年度の理科の平均点を予測します。

ずばり22.5点です!やや難化の予想です。

ここ数年間は理科の平均点は25点を超えてきております。

よって今年度の理科は少し平均点が下がると予想できます。

詳しくは本当の情報戦とは?というタイトルのブログをご覧ください。

大問4(地学分野)

では各大問の予測に戻ります。

大問4では地学から地震の内容が出題されると予想します。

さほど難しい問題ではなく地震についての知識問題・簡単な計算問題が出題されると思います。

震度とマグニチュード。初期微動と主要動。震央からの距離など基本的なことが理解できていれば突破できると思います。

また計算に関しても基本的な速さの計算だと予想しております。

大問5(地学分野)

同じく大問5では地学分野から天気の内容が出題されると予想します。

ここでは計算ではなく思考力を問う問題が出題されると思います!

よって難易度はかなり高めと予想しております。

具体的には天気図から季節を読み取る。

気圧の変化から風向を問う問題や、前線についての知識が狙われると思います。

またなぜ今回の天気分野の難易度が高いと予想するのかですが、

去年9月ごろに静岡市では停電を伴う台風の被害を受けました!

こういった実際に自然災害があった年はそれに関連する応用問題が出題される可能性が高いです!

だからこそ逆に地震の内容(同じ地学分野)が比較的簡単な問題が出題されると予想しております。

大問6(化学分野)

ラスト問題は化学分野から気体の性質中和に関する知識・計算問題が出題されると予想します。

去年、一昨年と化学分野がラスト問題となり、難易度も少し上がっております。

今年も継続でラスト大問で難易度の高い計算問題が出題されると思います。

しかしまずはあわてずに電離の様子化学反応式発生する気体の性質などで得点しましょう。

そして中和ですが、塩酸と水酸化ナトリウム水溶液ではなく

硫酸と水酸化バリウム水溶液(もしくは硝酸と水酸化カリウム水溶液)が出題されると思います!

理由は水に溶けにくい硫酸バリウムを絡めた問題の方が厄介だからです。

もしくは慣れていない硝酸の問題で受験生を焦らせるといった可能性も考えられます。

中和で発生する塩!塩化ナトリウムは電離しておりますが、硫酸バリウムは沈殿します!

高得点を狙うならこういった細かい部分もしっかりおさえておきましょう!

まとめ

以上各大問の私なりの予測でした。

何度も言います。私の予測です!外れていても恨まないでください。

WINGSでは集団授業を行っておりますが生徒さんのレベルによって対策を変えております。

ある生徒さんへは山を張った対策。志望校が偏差値の高い高校である生徒さんへは高得点が取れるような対策。

『集団だから私はついていけない』はWINGSではありえません!

全生徒さんの第一志望校合格を目指しております!

新学年。一人でも多くの生徒さんを指導したいと思っております!

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