【数学】静岡県公立一般入試!R5年度の問題を予測します!

静岡市葵区・駿河区で塾をお探しの皆さん。こんにちは!

思考力学習・ミス防止を徹底指導。集団指導の学習塾WINGSです。

近隣の葵小・横内小・安東小・安西小・伝馬町小、城内中・静岡東中・安東中の方々にお世話になっております。

静岡県に来てはじめての受験生がもうそろそろ公立一般入試を受験します。

静岡に関してはまだまだ素人な私ですが、過去8年分の入試問題を分析しております。

そこから見えてきた今年度の入試問題を予測してみます!

静岡県の数学

あくまで私の予想なので外れても恨まないで下さい!!

静岡県の数学は大問1で計算問題が6問出題されます。

その後大問2で作図・確率を含めた小問集合

大問3で資料の活用、大問4で方程式の文章問題

大問5で空間図形、大問6で関数、大問7で平面図形

この並びは変わらないと思います。その中でも大問5以降を予測します。

空間図形

空間図形では(1)でねじれの位置を問う問題。

(2)で平面上での三角形と四角形の面積比

(3)に関しては毎年、空間内の距離を求める問題最短距離の問題が出題されます。

体積が問われることもありますが、基本的に底面積はすぐに求まるので目標は立体の高さ。

つまり空間内の長さを求めるだけです。

今年度は空間内の距離が出題されると予想します。

よって求めたい線分を含むような切断三平方の定理を使いこなす必要があります。

関数

今年度は一次関数、二次関数に加えて反比例が絡んだ問題が出題されると予測しております。

(1)でその反比例の式を求める問題。

(2)で二次関数の変化の割合を求める問題。

なお、二次関数の変化の割合の裏技はこちらからご覧ください。

そして(3)は毎年、平行に関する問題面積比の問題が出題されます。

今年度は平行が条件の時の比例定数を求める問題が出題されると予想しております。

グラフ上の平行四辺形の考え方はこちらからご覧ください。

平面図形

ラスト問題では(1)で証明、(2)で長さを求める問題角度を求める問題。稀に面積比の問題が出題されます。

(1)の証明は...正直予測できません。

おそらく2つの三角形が相似であることを示す問題かと思いますが、その示し方までは予測しにくいです。

静岡県の証明の突破口はこちらからご覧いただけます。

(2)に関しては相似を利用して線分の長さを求める問題。

もしくは弧の長さの比が分かっていて円周角を利用した角度の問題。

また29年度には面積比の問題が出題されていて基本的にはこのうちのどれかが毎年出題されます。

その中から今年度は、相似を利用した長さの問題が出題されると予測します。

相似な三角形を見つけ相似比を求め、対応する線分の長さを求める。

過去問で何度も練習すれば難しい問題ではありません。

最後に

簡単にその他の予測を。

確率はカードまたはサイコロの約数絡みの問題。

資料の活用は箱ひげ図、方程式は割合関連の問題。

静岡県は他県と比べて出題傾向が大きく変わらないのが特徴です!

だからこそ通常授業の中でも入試に対応した授業が行いやすいです。

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